『タイ山 』~ひとりごとブログ~

「さろんタイ山」の空き状況やお知らせなどをお伝えして参ります。

オイルマッサージの効果について

そういえば。。
タイ古式の効果についてはホームページに書いてみたのですが。
アロマについては、メディカルの説明に終止してしまい、オイルマッサージそのものについて、なにもお話してないな、と。。

今さら気づきました。


なので(^.^)今日は、

「アロママッサージ、オイルマッサージのよさってなあに??」

ということについて。。
お話させていただきます~





オイル、というと、皆様はどんな印象がありますか??


贅沢なリラクゼーション。。
やさしいリラックスするためのもの。
または、エステや痩身のイメージ。。


こんな感じでしょうか?


優雅なイメージが先行しやすいオイルマッサージ。

しかし実は、、その体への運動効果は、通常のほぐしマッサージよりも高く、非常にパワフルであることは案外知られていないんですよね。。

  

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オイルマッサージは、“タッチング”がすべてだ、といわれており、大きく分けて、二通りのタッチング法があります。。

ひとつは、圧はほとんどかけずに、ゆったりしたリズムでやさしく流すリラックスタイプのオイルマッサージ。
もうひとつは、リンパや筋肉の流れに沿って代謝を促すように施術するスポーツタイプのオイルマッサージ。


目的に合わせたタッチングの仕方で、様変わりする
性質をもっているのがオイルマッサージです。


「手当て」や「タッチング」は、他のマッサージの決め手としても重要視されるものですが、中でも、オイルマッサージのタッチングは、そのタッチが素肌にされ、しかも、継続したままスライドしていく手法をとるところで、他のタッチングとは一線を画している、と言えます。。


これを、もっとわかりやすくいうと。

オイルを使わない通常のマッサージが、
点や面で筋肉にアプローチしていくのに対し、
オイルは、血やリンパという、体の中の体液へのアプローチを目的にしている、ということです。。


この特性により、オイルマッサージは痩身や代謝活性などの循環促進に対して、他のマッサージよりもより大きな効果を発揮できる素質を持っています。

循環促進に秀でたオイルマッサージをしながらのタイ古式マッサージにこだわる私のスタイルは、このへんに由来しています~( ´∀`)




ただし、、
皆様にひとつ念を押しておきたいのは、

オイルマッサージの循環促進効果は、体の表面の摩擦によって促されるわけではない、

ということです。


それは、体にオイルが経皮吸収されてはじめて、血管やリンパ管の体液の流れが促される、いう仕組みをとっています。。

なので。。

みなさま、オイルマッサージを受ける際は、、


“どんな素材のもので行うのか“


この辺りもしっかりご確認ください♪




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ほぐしをメインで行うサロン様では、体に吸収されないタイプのオイルを使っていることがほとんどです。
これは、オイルによる肌トラブルの危険を回避するため、といわれていますが。。


はっきり言わせていただくと、、
それならオイルは使わない方がよいのでは~?
と、個人的にはおもいます。。

なぜなら、巷でよく使われている吸収されないタイプのオイルは、お肌の角質を厚く硬くする場合があるからです。。

オイル使ってるのに、手がガサガサする。。

そんな方は是非お使いのオイルをご確認ください。



ミネラルオイルマッサージは、あくまでリラクゼーションとしてオイルのテクスチャーを楽しむためのものです。。

こういった説明は、お店ではあまりされていないようですが。。

でも。
どうせやるなら、ただ感触を楽しむより、少しでも効果的なものにしたいですよね♪( ´∀`)

体によい効果的なオイルで、マッサージを受ける側もされる側もハッピーになれたら、こんなに嬉しいことはないと思います~




当店では、部分オイルも結構ダイナミックにしっかり施術♪

全身ケア時の紙ショーツも、ボクサータイプのものをご用意~安心感があり、とても人気です!




寒くなるこれからの季節。。

運動効果に優れるオイルマッサージ、是非お楽しみくださいませ~🌈